2020/04/20 10:54


ー コーヒーライフを始めるのにまず購入してほしい器具はグラインダーです。

グラインダーで抽出の美味しさはほぼ決まると言っても過言ではありません。
"グラインダー"は豆(素材)を挽く(カット)する道具ですので、料理で言う"包丁"という訳です。
「粉で買って淹れる」ということは「カット野菜を買って調理する」と同じです。
手軽さを重視するなら良いですが、美味しさをとるならやはり豆の状態(ホール)で買って、淹れる(調理する)直前に挽く(カットする)ことが大事なのはイメージできますよね。

また、料理人が包丁に拘るように、コーヒーショップもまたグラインダーの選定はとても重要視します。

ー グラインダーの良し悪しは何で決まるのか...?

"粒度分布"と"微粉の混入"が少ないことです。
粒度分布とは簡単に言うと粉の均一性です。コーヒー豆を挽いた際に大きい粉と小さい粉が少なからずあります。この差が狭いほど良いグラインダーと言えます。大小ばらつきのある粉では、お湯の浸透速度が違うため、成分の抽出速度が変わってきます。小さい粉では過抽出(良くない味まで抽出してしまうこと)に、大きい粉では未抽出(良い味を抽出できていないこと)の原因になります。これでは狙った抽出効率にならず、バランスの悪い味わいになります。粒度分布が狭く粉全体の均一性が高ければ、お湯の浸透率、抽出効率が同じになるので良い成分を最大限に抽出する事が可能になります。
また微粉の混入が多いと加抽出になりやすく、えぐ味や雑味のある後味の悪いコーヒーになってしまいます。
グラインダーによって、刃の材質や形状、モーターの性能、パーツの素材、機能性、デザインなどなど...様々な要因によって性能は違ってきます。正直言いますと値段に比例します。安値のプロペラグラインダーと数万円のグラインダーでは同じ「中挽き」でも、挽き出される粉は全く違います。同じ豆と抽出方法で、グラインダーの違いだけで飲み比べても違いがわかるほどです!
是非、グラインダーには惜しまず投資していただければと思います。

よく「家で淹れる味と、お店で飲む味と違う」と思っている方も多いと思います。
大きな違いはグラインダーの粒度分布の差にあるのです。
良いグラインダーを買う事が美味しいコーヒーへの第一歩です。

ー 電動グラインダーとハンドグラインダーはどちらが良いか...?!

・・・お好きな方で良いです!!!
コーヒーライフに合わせて長く楽しめるものを選ぶと良いと思います。
複数人で飲むことや、朝の限られた時間に飲むことが多い人には、電動グラインダーの方が便利です。
午後の休憩や、夜にゆっくりコーヒータイムを過ごす方は、ハンドグラインダーで挽くことも楽しみの一つになります。
どちらも先に説明したように性能の違う商品があります。納得するものお選び下さい。

ー 当店おすすめグラインダー

どちらもスペシャルティコーヒーの持つ繊細な味わいを最大限に引き出してくれます。
そしてスペシャルティコーヒーのプロ達が認める商品でもあります。スペック詳細は商品ページをご覧下さい。

【Wilfa Svart "Aroma"】
ノルウェー出身の世界的に有名なロースター「Tim Wendelboe」(2004年のワールド・バリスタ・チャンピオン)が監修した家庭用電動グラインダーです!

【COMANDANTE】
世界のトップバリスタも競技会で使用する。最高峰のハンドグラインダーです!


ー まとめ

良いグラインダーを買うことが美味しいコーヒーを楽しむ第一歩。
グラインダーで重要なのは「粒度分布」と「微粉の少なさ」。
電動グラインダーもハンドグラインダーも自身のコーヒーライフにあったもの、長く使えるものを選ぼう。

素晴らしいグラインダーで、ワンランク上のコーヒーライフを...